『令和5年度バスラッピング事業』の実施
2024年02月28日
本年度も広島県、広島県建設工業協会、建設業福祉共済団のご協力のもと、高校生を対象とした「バスラッピング事業」を実施することができました。当事業は2020年度の建設現場の仮囲いに絵を描く「仮囲い描画事業」から始まり、2022年度より「バスラッピング事業」へ移行いたしました。この事業は、広島市内を巡回するバスへラッピングすることで、多くの方の目に触れ建設産業のイメージアップを図るとともに、我々の業界に少しでも関心をもっていただけることを目的としています。また、工業系の学生のみならずその他の学生にも幅広く興味をもっていただき、将来の選択肢へ「建設業界」も視野へいれてもらえればという思いも含め実施しております。
当初は3校のバスラッピングを行う予定で公募をしましたが、広島県立安芸府中高等学校、広島県立広島皆実高等学校、広島県立神辺高等学校、広島県立広島工業高等学校の4校から応募いただき、どの作品も大変素晴らしい作品のため、各関係者と協議したうえ4校全ての作品においてバスラッピングを施すことができました。
約1年間、未来の建設業を描いた4台のバスが広島市内を走っておりますので、見掛けられた際は是非ご興味をもってご覧いただければ幸いです。またこの度の学生の作品は当団体ホームページのトップページにも掲載させていただいておりますので併せてご覧ください。
ご協力をいただきました学生の皆様、誠にありがとうございました。